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たった1通で人を動かすメールの仕掛け

みなさんも毎日たくさんのメールを書いていることと思いますが、


もし、自分の書いたメールで人が思い通りに行動してくれる方法があるとしたら、知りたくありませんか?


友人、上司、部下、恋人、妻(夫)そしてお客さまなど・・・

ちょっとしたスパイスを加えるだけで人が動き出すメールが書けるようになるんです。



そんな夢のようなメールの書き方を教えてくれるのは、私のマイミクでもある

ソウルメールの達人 浅野ヨシオさん



浅野さんは、28年間彼女がいなかったにも関わらず、その後、200人の女性とネットで出会い、
探し始めてから2か月以内に2回の結婚に成功。

さらにこの1年半で、100人を超えるビジネス書作家・有名起業家らとの交流を実現しています。


それらを実現したのが、浅野さんの人の心を掴むメール力なのです。


浅野さんの詳しいプロフィールはこちら


その力は、多忙なビジネス書作家や起業家の人たちが、どんなに忙しくても、浅野さんから
メールが来ると、我慢できずにすぐ読んでしまうというほどです。



そのテクニックを惜しげもなく披露したのが


↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


「たった1通で人を動かすメールの仕掛け」

たった1通で人を動かすメールの仕掛け (プレイブックス 902)
青春出版社 2009-08-25
売り上げランキング : 30836


Amazonで詳しく見る


目次

Chapter1 論より証拠!
この「7つの仕掛け」で、メールに罠トラップをかけよ!

Chapter2 思わず開いてしまう!
メールタイトルの「ずるい仕掛け」

Chapter3 読まずにはいられない!
メール文章の「うまい仕掛け」

Chapter4 1度読んだらもう忘れない!
自分を印象づける「さりげない仕掛け」

Chapter5 なぜか気になる存在に!
心の距離を一気に縮める「ゆさぶる仕掛け」

Chapter6 いつの間にかその気になる!
人を思い通りに操る「禁断の仕掛け」

Chapter7 相手の心に突き刺さる!
返信・お礼メールの「ニクい仕掛け」 

Chapter8 憧れのあの人とも知り合いに!
人脈が面白いように広がる「ワザありの仕掛け」



私も読んでみましたが、テクニックを使う前の状態から始まって、徐々にそのテクニックを
使っていく様子が、ステップごとに書かれています。

しかも例文つき、かつ、ポイントを1つずつわかりやすく解説してくれているので、 読んだ
瞬間からすぐに使えます。

みなさんもぜひこの本のテクニックを使って、どんどんメールを書いてみてください。

きっとあなたのファンが増えると思います。


そして、まわりの人から、

「○○さんからメールが来るとうれしい!」

「○○さんからメールをもらうと元気がでる!」

「○○さんのメールが待ち遠しい!」

「○○さんともっと話したい!」

などと言われてください!




そして、この本

本日8月26日AM9:00~明日27日のPM23:59までに

アマゾンで購入していただくと

参加者全員にプレゼントが用意されています!




特典は2つ。

特典その1

「まだあった!ひとのこころを動かすメールの裏技集」(PDF)

お客さまへの対応メールの裏技・やさしく見えるメールの「見せ方」・飲み会でひとを集めるメール術まで。
本に掲載していないメール術を公開します。


特典その2

著者がお見合いサイト(※結婚を考えている男女限定の出会いサイト)で使ったメール術:

「メールに書かなければならない女性のこころをつかむ5ポイント」(PDF)
(※女性の方も必読。男性のこんなところを聞き出しましょう!)


ネット婚活期間合計5ヶ月で、200人の女性とメール交換し、2人の妻をつかんだ著者が必ずメールに書いた5つのポイントを公開!
縁もゆかりもない結婚を考えている女性に著者はこのポイントを抑えたメールを書いて多くの女性に会い続けました。既婚者の方も「覗き見気分」で読んでください☆


詳細は

『たった一通でひとを動かすメールの仕掛け』
 ☆アマゾンキャンペーンのお知らせ☆
  http://www.asanoyoshio.com/amazon/


でご確認ください。







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テーマ : オススメの本の紹介 - ジャンル : 本・雑誌

ぼうず丸もうけのカラクリ

すっかりサボっていて、久しぶりの更新となりました。

今までの書き方だと、書くのに時間がかかってしまうため、今回から書き方を変えることにしました。



その再開第一回目ですが、ショーエンKさん「ぼうず丸もうけのカラクリ」です。

ぼうず丸もうけとは、昔から言われていることですが、実際、お坊さんがどれだけ儲けているのか?ということは、我々にはまったくわかりません。

せいぜいわかっているのは、税金を優遇されているんだろうなと言う程度。

果たして実態はどうなっているのか・・・


そのひみつを現役のお坊さんが教えてしまうというのが、この本です。


「ぼうず丸もうけ」のカラクリ
ダイヤモンド社 2009-07-17
売り上げランキング : 277

おすすめ平均 star
starあとは、どう応用するか!
star坊主丸儲けと思っていたけれど・・・
starお坊さんと結婚する方法があったなんて!



まずは優遇されている税金についてですが、「お寺を守る10の結界」でバッチリ明かしてくれています。

その他にも、お寺のビジネスモデルと言うべき仕組みが書かれていて、お葬式や法事のときにお経をあげるだけでなく、いろいろなことをやっているのがわかります。


他にも、お坊さんならではの苦労やお坊さんとの結婚方法など、ユーモアを交えた読みやすい文体で書かれていて、楽しみながらお坊さんの世界がわかるようになっています。


また、この本、ただお坊さんの実態やお寺の暴露話を書いているわけではありません。

お布施の額はどうしたら良いのか?

戒名は必ずつけなければいけないのか?

お墓を移す場合にはどうしたら良いのか?

などの実用的なことや、お坊さんとの付き合い方などについても書かれています。


タイトルだけ見ると暴露本のように見えますが、とかくわかりづらいお寺やお坊さんの世界を、きちんと知ってもらいたいと言う著者の思いのこもった本となっています。



私は親と年が離れていて、伯父や伯母ですでに亡くなった人も何人かいます。

最近は親の代わりに法事に出たり、両親の(いずれは私も)入るお墓を探してもらったりと、お寺の住職さんとお会いする機会が増えました(ちなみにこの本には、お坊さん、和尚、僧侶、住職の違いも書いてあります)。
今後もますますお世話になっていくと思いますが、この本のおかげで、住職さんが今までより身近に感じることができました。

いずれはみな死を迎えるわけですし、あまり伺い知ることのできないお坊さんの世界を知ることができるので、多くの人におすすめできます。
特に私のように親が高齢な人、長男の人などは、読んでおくと必ず役に立つと思います。

テーマ : オススメの本の紹介 - ジャンル : 本・雑誌

デキる人は皆やっている 一流の人脈術 Amazonキャンペーン

私の知り合いに島田昭彦さんと言う方がいます。

島田さんは、雑誌Numberの記者をされていた方で、現在はクリップと言う会社で、地元京都の伝統と新しい技術を組み合わせたり、京都と世界を橋渡しするような壮大な仕事をされています。

会社のコンセプトは、ヒト、コト、モノ、文化をクリップ(引き合わせ)するです。

サントリー伊右衛門と京友禅の老舗「千總(ちそう)」を引き合わせて、YEMON SALON KYOTOをプロデュースしたり、廃れていく和傘の技術を照明として蘇らせたり(102号室のデザインもされたみたいです)と、すでに大きな実績を残されています。

また、京都府の広報アドバイザー、京都カラスマ大学の理事兼副学長でもあります。

近況を伺ったところによると、最近は、ドバイに京都のような街並みを作りたいという依頼を受けてドバイに視察に行ったり、インドに日本食を広めるために、今週もムンバイに行かれているそうです。

交友関係も非常に広く、元サッカー日本代表の中田英寿さんや、元F1ドライバーの片山右京さん、伊勢丹のカリスマバイヤー → 福助社長 → 現フジマキジャパン社長の藤巻幸夫さんなど、世界や日本で有名な方から、私のような無名な者(笑)まで、1万人以上の方とお付き合いがあるそうです。


前フリが長くなりましたが、その島田さんの本が、発売されました!

先日のBBMでも紹介されていましたが、タイトルは、

「デキる人は皆やっている 一流の人脈術」(明日香出版)

デキる人は皆やっている 一流の人脈術島田 昭彦

明日香出版社 2008-11-07
売り上げランキング : 9

おすすめ平均 star
star熱く、力強く、でも、心地よく背中を押してくれるメッセージの数々。
star本当にマネできる「人脈術」が満載です!!
star実践に裏付けられています


です。


この「デキる人は皆やっている 一流の人脈術」ですが、現在(11/12~13)、Amazonキャンペーン実施中です。

詳細は、 http://www.bookcampaign.com/dsp_html.php?b_id=bok00018&k_id=kai00173からどうぞ。

■特典その1■

藤巻 幸夫氏 × 島田対談トークショーご招待

六本木ヒルズで開催のトークセミナーに抽選で50名様ご招待


■特典その2■

千葉 智之 氏 × 島田「人脈術」特別対談

【人脈の達人】が語り合う音声ファイルプレゼント


■特典その3■

出版記念パーティ@京都

【人脈の達人】が集まるパーティに20名様ご招待



先に紹介したとおり、島田さんはとても広い交友関係をお持ちなのですが、その人脈を広げるときに行っている準備、しかけ、心がけ、気遣い、もてなしの仕方などを、惜しげもなく公開しています。
また、「名刺は捨てるな」「セカンドアポは老舗のそば屋へ誘え」など、類書にはない独自の方法が書かれています。


実は私、このたび、生まれて初めて献本と言うものをしていただきました。
もちろんお相手は、著者の島田さんです。

なぜそんなことになったかと言うと、島田さんがこの本を書くにあたり、一般のビジネスパーソンは人脈を築くに当たって、どんなことに困っているのか?と言うことが知りたくて、島田さんの数多いる人脈の中から、ビジネスの最前線で働く、入社15年目ぐらいまでの20人を厳選したらしいのですが、幸運にもそのうちの1人に私が選ばれたのです。

もちろん、私は即、快諾。
喜んですぐに回答しました。

そして、実際に本が届いたので、読んでみましたが、私の質問に対する回答が書かれていました。

ちょっと例を挙げると

・アンテナを広げる上でチェックしておいた方が良いテレビ番組、雑誌、新聞、メルマガの紹介

・特徴を覚えておいてもらうための工夫をする

・相手の共通点を瞬間的に見抜く

・相手の何か特徴的な持ち物を褒めてあげる

・出会って短期間にもう一度会う(極力1週間以内に)

などがそうです。


そして読み進めて行くと、またビックリ!

なんと、これまた知人である永井さんのことが書かれているではありませんか!

永井さんと掲載されているので、もしやと思って読んでみると、著者の講演会のチケットを予約して・・・と書いてあります。
これはまさしく永井さんがいつもしてくれていることで、私も実際にお誘いいただきました。
この永井流人脈構築術の話は、4ページに渡って紹介されています。


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誰も語らないほんとうの事業承継

誰も語らないほんとうの事業承継―子供に継がせたかったけど…。誰も語らないほんとうの事業承継―子供に継がせたかったけど…。
瀧本 泰行

幻冬舎メディアコンサルティング 2008-09


瀧本 泰行さんの「誰も語らないほんとうの事業承継」です。
瀧本さんは、エアーリンクを創業し、社員100名以上、売上高100億円以上の会社にまで育て上げた経営者です。
現在は、すでに引退されていますが、滝本さんが引退するに当たり、誰に会社を継がせるかに悩み、実際に次の経営者に引き継ぐまでの過程が書かれています。


創業者が誰かに会社を引き継がせると言うのはどういうことか、そのための心構えはどうしたら良いかに始まり、いつまでも自分で経営していたいのはわかるが、判断のスピードや体力の衰えなどもあるので、社長と言うのは、会社を発展させて行くとともに、次の社長をいかに育てるかが重要な役割でしょう。

みなさんもご存知と思いますが、見事な引き際の例として、ホンダの本田宗一郎さん、藤沢武夫さんのお2人の話が載っています。
私はこのお2人の引き際を実際に見たわけではないですが、その後、本で読んだときには、素晴らしいと思いました。
逆に考えると、良い例がそれほど出てこないと言うことは、引き際がそれだけ難しいことを示していると思います。


普通の中小企業では、子供をはじめ、身内に継がせるケースが多いですが、この本では、その弊害などにも言及し、会社が「社会の公器」であることを考えることよって、最適な後継者が誰であるのかを選択すべきと言う立場を取っています。
子供に継がせることがいかに難しいかについては、子供に継ぐ意思や能力がない場合や、親との価値観の違いなど、多くのページ数を割いて説明しています。

瀧本さんも当初は息子さんに会社を継がせたいと考え、他社で働いていた息子さんをエアーリンクに呼び寄せますが、親子と言う立場が逆に甘えなどを呼び、仕事上だけでなく、家族としての関係も悪化、息子さんは会社を去ってしまいます。
ここでは、瀧本さん、息子さん双方に言い分があり、うまく身内に継がせる難しさがわかります。


結局滝本さんは、当初思っていた息子さんに会社を継がせるということはせず、M&Aで他社に売却するという道を選択しました。
M&Aは必ずしも悪ではないとし、日本のM&Aは、アメリカのM&Aとは違うということを訴えています。

個人経営の中小企業では、今もまだ子供や身内に継がせるケースが依然多く、瀧本さんの場合も、M&Aで事業を売却したと言う話をすると、ネット上で「倒産」と言った噂が流れたようで、かなりショックを受けたと話しています。
ただ、今後は時代の流れに従って、いずれ変わっていくだろうと言っています。
また、この本では、M&Aを現時点では最強の切り札とも書いています。


会社を譲渡するときには、会社の健康状態を知っておく必要があり、特にM&Aでは、デューデリジェンス(企業に対する調査活動)があるので、そのときに、会社の実態がわかっていないと、破談になるケースがあるそうですが、エアーリンクでは、毎年数百万円のお金をかけて大手監査法人に会計監査をしてもらっていたそうです。
会社の規模にもよるので、毎年数百万かけてまでやるかは別として、自分の会社の状態、特に財務体質などについては、しっかり把握しておく必要があるでしょう。
中小企業のオーナー社長だと、自分の会社の状態を知らない人もいますので、この点は普段から意識しておくべきでしょう。


本の最後は、瀧本さんと息子さん、そして瀧本さんとともにエアーリンクを創業から支えた奥さんの3人の対談となっています。


■読みメモ

必要なのは「改善」ではなく、「改革」だった。エアーリンクの改革を成功させることができるのは、私や妻の世代ではなく、インターネットをよく知る若い世代の経営者ではないか。

どんな名経営者であっても、経営能力の衰えは避けられない。問題は、経営者自身がその衰えになかなか気づかない、あるいは薄々は感じていても衰えを認めない、という点だろう。

●こんな経営者は危ない
・時代の変化を無視して過去の成功体験に頼ってしまう経営者
・事業の拡大ではなく、資金繰りが主な仕事になっている経営者
・事業の将来を予測できなくなった経営者
・「周りがやっているからやろう」という付和雷同型の思考に陥ってしまった経営者
・過去の栄光にしがみついて「見栄を張る経営者」
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親が経営する会社の魅力や仕事のやりがいなどが、子供が事業を承継する場合の有力な要因となってきている。

息子との確執のなかで私が痛切に感じたのは、50代(私)と20代(息子)との価値観のギャップ。

相手が息子の場合は感情面のつながりがあるので、議論になるとまったく加減がきかなくなる。
お互い会社を良くしようと思って意見を言っているのだが、親子であるため遠慮がなくなってしまい、相手を叩きのめすくらいの勢いの言い争いになる。

まず、「後継者ありき」という発想は、すっぱりと捨てよう。
「ちょっと頼りないのない息子だが、経営者になればシャンとするだろう」などと考えてはいけない。それは考え方の順番がおかしいのであって、シャンとしてから経営者になってもらわないと困る。

●後継者に相応しい5つの資質
1.経営理念をよく理解しているか
2.己をよくわかっているか
3.会社のことをわかっているか
4.会社のリスクマネジメントがわかっているか
5.人とつきあえるか、人に愛されるか
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年齢とは関係なしに、変換期には「やりたい!」と前向きの姿勢を持っている人でないと、経営は託せない。

M&Aを申し入れてくる企業と、その「本気度」を比べてみるといい。
「継ぎますよ」と答えた子供にむかって、「じゃあ、自分の金を出して、この会社を買ってくれるか?」と質問してみる。
この問いは、後継者としての資格をはかる、いわば、リトマス試験紙である。

何よりも「会社の成長をいちばんに考える」

●MBOのメリット(※Management Buy-out:厳密に言えば、経営者による買収であり、M&Aの1つであるが、日本の中小企業で行われる場合は「暖簾分け」的な色彩が濃い)
1.企業文化をそのまま保持できる
2.従業員の抵抗感が少ない・取引先の理解が得やすい
3.買収資金の調達がしやすい

●MBOのデメリット
1.会社の体質が変わらない
2.新しい経営者が個人保証を求められる

MBOなど、従業員承継の場合、あまり細かい口出しをせずに、自分のまわりの人が勝手に育つようにしむけることが大事。

●M&Aのメリット
売り手側
1.後継者対策となり、会社が存続する
2.事業の発展、企業体質の強化ができる
3.経営者の手取り額が大きくなる

買い手側
1.既存事業拡大や事業多角化ができる
2.新規事業の立ち上げまでの時間短縮ができる
3.投資コスト・事業コストが相対的に少ない

●M&Aのデメリット
1.「子供に事業承継ができなかった」という後悔を引きずる
2.「世間の目」
3.「会社文化の齟齬」

M&Aに失敗する多くの企業は価格評価に納得がいかず、タイミングを逃してしまう。

デューデリジェンスでは、定量分析(簿外債務を含む財務状況の把握)と定性分析(社内の人間関係や業界内での評価)があるが、仲介業者は定性分析を端折って譲渡価格を提示する可能性が高いため、経営者は事前に定性分析の結果を把握しておかなければならない。

経営者はM&Aに際して孤独な闘いを強いられる。

●M&Aでの注意
1.利害関係者には相談しない
2.デューデリの際は、社員に感づかれないように十分注意する
3.ステークホルダーの人たちにはきちんとケアをして譲渡する


■こんな人におすすめ

会社の後継者を誰にしようか考えている社長

親の会社を引き継ぐかどうか迷っている2代目、3代目

後継者が見つからず、事業を畳もうとしている社長

M&Aを検討している中小企業の社長

テーマ : ビジネス・起業・経営に役立つ本 - ジャンル : 本・雑誌

「福業」のススメ

「福業」のススメ「福業」のススメ
谷口 晋一

あさ出版 2008-05-20



谷口晋一さんの「「福業」のススメ(あさ出版)」です。

谷口さんは、ご自身が副業で成功した経験から本書を出版し、副業ではなく、「精神的な充足」と「経済的満足」のダブルの幸せを手に入れるという「福業」を提唱されています。

谷口さんとは、セミナーでお会いして名刺交換もさせていただいたのですが、とてもエネルギッシュな人で、その場にいる全員と名刺交換したのではないかと思うほど動き回っていました。

また、ホメゴロシの会を主催、業界や職種に捕らわれず、色々な人たちをつなげる場を提供しています。
私も今月、渋谷で行われた会に参加しましたが、通常のサラリーマン生活を送っているのでは会えないような人と知り合うことができました。

谷口さん、およびホメゴロシの会を詳しく知りたい方は、谷口さんのブログ「福業(ダブルワークライフ)のススメ」や、谷口さんの会社である「セラポート」へどうぞ。

読む前のイメージとして、「私はこうして成功しました。」と言うサクセスストーリーと、XXしましょうと言う教科書的(一般的すぎて実践しづらい)なアドバイスの合わせワザかと思っていたのですが、良い意味で裏切られました。

セカンドビジネスとして、我々がイメージするものを取り上げ、それらのメリット、デメリットをあげるだけでなく、その商品が良いものなのか悪いものなのかを見定める方法、稼げるようになるにはどれだけ大変かなどが具体的に書いてあり、流行っているからと言って安易に飛びついても成功しないというアドバイスは、とても参考になります。

また、始める前に競合店を調査するのは誰もが考えると思いますが、FCの本部を飛び込みで調査することを考える人は、あまりいないのではないでしょうか。
これは、飛び込み営業をこなし、ビジネスを自ら展開して来た谷口さんだからこその視点だと思います。
いろんな人に協力してもらって調査をし、より多くの意見を集めるというのも良かったです。

このようなことは、他の本にはあまり書いてるものがなく、とても参考になりました。

また、詐欺にひっかかった話なども包み隠さず載っています。
その後の対処法も載っていますので、ビジネスを始めようと考えている会社の主催するセミナーや説明会に出る前に、ぜひ知っておくと良いと思います。

私も副業について考え、「週末起業セミナー」などにも参加しました。
そこでも得られるものはありましたが、「福業」のススメの方が実践的で得られる情報が多かったです。
特に事前の準備や調査、セミナーの利用の仕方などは、とても良かったですね。
私は山登りはしませんが、山登りに例えているのはわかりやすかったです。
「もう山の麓まで来ている」などは、そこはもう準備段階でなく、準備は終わってなきゃいけなくて、後は計画に沿って登るだけなんだというのが、よくわかりました。

税金や確定申告などの話も載っていて、福業でお金を稼げるようになった後のことまで書かれていて、始める前に知っておくべきことが一通り書かれているなと感じました。

福業では、幸せになることを重視していますので、家族のいる方は、まず家族の了解を得てから始めることの重要性についても書かれています。

副業を始めようと考えている人はもちろんですが、お金をかけずにビジネスを始める方法やアイデアについても書かれているので、起業を考えている人にもおすすめです。


■読みメモ

自分が楽しめないビジネスは、人を幸せにできない。

セカンドジョブの成功率を高めるためには、準備段階での情報収集は非常に重要。
しかし、「その情報は今欲しいものなのか、本当に欲しいものなのか」「もっと安く入手できないのか」など、情報を見極める冷静な視点は忘れない。
その場で購入せずに一晩考えたり、第三者に見せて意見をもらうことも必要。

説明会には必ず行く。
説明会の雰囲気の不自然さなど、数字では測れない「違和感」は大事にすべきポイント。
その場で契約してはダメ。必ず家に持って帰って冷静に検討する。
印鑑は持っていかない。
自分が一番信用できない。

飛び込み訪問で相手を知る。
イベントやセミナーは、ビジネスの中身について流暢に説明できる人が対応する。
突然本社や本部を飛び込み訪問すると、相手は心構えができていないため、本来の姿がでる。

「好き」と「得意」を組み合わせる。
ただし、「好き」と「得意」を組み合わせ考え出したものであっても、社会的ニーズがまったくなければ、ビジネスとして成り立たない。

競合調査をするときは、自分だけでなく、できるだけたくさんの人に手伝ってもらう。
特に冷静で辛口なことを言う人の意見は貴重。
そのビジネスが主な顧客としている「ターゲット(層)」を見極め、そのターゲットの意見、感想を素直に聞く。
競合調査はビジネスを始める前の調査ではなく、山登りでいえば、すでに山の麓まで来ている状態。
もう一度ここで気を引き締めて装備を点検する。

ダブルワークは無理なく続けられることが重要。
やりたいセカンドジョブのスタイルが、本業と平行可能かどうか、じっくり計画を立てる。
今の仕事状況では実現できないとしても、立場が変わったら実現できることもある。その時は、それまで違った方法でできないかどうかを検討してみる。

福業はまず家庭円満であること。
配偶者には、セカンドジョブをすることをきちんと説明し、納得してもらってからはじめる。
基本は1対1で話すのを厳守。
1度の説得で失敗しても、時間をかけて改めて話を聞いてもらう。
相手の不安を取り除いてあげることが重要。

ダブルワーク生活にはいつか終わりがあることを意識しておく。
1つは、セカンドジョブとして取り組んでいたビジネス事態が社会に受け入れられず、やむなく撤退する時。
もう1つは、ダブルワークという生き方を見直したい時。


■こんな人におすすめ

副業を考えている人

起業を目指している人

小さい企業の社長

個人事業主

どうやったら経費が減らせるかと思っている人

テーマ : ビジネス・起業・経営に役立つ本 - ジャンル : 本・雑誌

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